佐世保・北松浦エリア
黒島の集落(黒島天主堂)[世界遺産候補]
黒島は、佐世保の名勝・九十九島のひとつ。江戸時代後期、平戸藩が入植を認めると外海や生月(いきつき)島の潜伏キリシタンが多く移住した。1865年3月、長崎の大浦天主堂で「信徒発見」がなされると、その2ヵ月後には早くも黒島から20人が大浦天主堂を訪ねて信仰を打ち明けた。当時はまだ禁教が解けていなかったの...
(長崎の教会群インフォメーションセンター)
世界遺産候補エリア内の教会見学は
【事前連絡】をお願いします。
※大浦天主堂の見学には、事前連絡は必要ありません。
※対象となる教会は、一覧表示に掲載の9つの教会です。
■事前連絡確認
教会堂は「祈りの場」ですので、見学マナーを守り、厳粛な雰囲気の中で心静かにお過ごしください。教会行事(ミサ、葬儀等)により見学できない場合や、一度に多くの見学者を受け入れられない場合もあるため、見学を希望される際には【事前連絡】をお願いしています。
なお、大野教会堂については、原則、内部は非公開のため外観のみの見学になります。
田平天主堂は、世界遺産候補に関連する重要な文化財として多くの皆様にご訪問いただいている現状を踏まえ、同様に事前連絡をお願いしています。